私立大コース
早慶上智や医学部といった難関私立大から
地元西南大・福岡大に至るまで多種多様な入試形態に対応
私立大に合格するには
私立大の入試は大半が3科目入試で、国立型と比べると勉強する科目が少なく勉強がラクと思いがちですが、科目が少ないぶん、どの科目も確実に得点しなければなりません。また、大学ごとに入試問題のクセがあり、やり方に慣れていないと時間もかかるし正答率だって下がってしまいます。対策としては、徹底した過去問分析と演習が不可欠ですが、受験生単独でただ過去問を解いただけでは形式に慣れるのに時間がかかり、しかもそれだけで終わってしまいます。この部分に関しては専門家にゆだねるのが圧倒的に効率的です。また、3科目とも得意科目であればよいのですが、そうとはいえ苦手科目があるのもしょうがないことではあります。どの科目で何割を取るか、戦略的な受験勉強が合格を近づけることになります。では、具体的にどう勉強していけばよいでしょうか。久ゼミでは前期から夏期にかけては基礎力養成に重点を置き、授業を展開していきます。まずはしっかりとした基礎学力から身につけよう、ということです。これは大学別の演習を積む前に、応用力をつける土台がないといずれは詰まってしまうときが来る、ということです。久ゼミでは授業と授業で学んだ内容を定着させるための演習をセットにして、さらにチェックテストを行なって学力の確認をします。少人数制なので教師が生徒の理解度に合わせた授業を行い、一つ一つの事柄をしっかり理解させていきます。
私立大コースの特徴
1.難関私立大志望の人に
難関私立大のハイレベルな問題に対応するためには、知識力はもとより、読解力・表現力を高め、磨き上げていく必要があります。特に英語で得点力を高めることは大事です。久ゼミでは英語の講座は週5〜7講座(10〜14コマ)から成り、基礎力養成・基礎力完成の授業をはじめ、私立大志望者向けの「私大英語」なども含めて十分な量の授業を配置しています。これに加えて、後期からは早稲田大・慶應大・上智大・同志社大・立命館大など、志望校ごとの問題研究を通して、より高度な学力を獲得します。各大学の学部ごとの出題傾向分析とその出題パターン別対策を授業と演習のセットで体得していきます。
2.西南大・福大志望の人に
地元の西南大・福岡大に対し、久ゼミは長年多数の合格者を輩出してきました。その中で指導されてきた『西南大英語』・『福大国語』などの大学別対策講座は、その教科に優れた感覚を持つ講師陣が過去問を研究し、攻略ポイントを生徒が効率よく学習できるように指導していきます。授業だけでなく、一人一人丁寧に添削指導を行うなど演習も含めた合格への最適プログラムは、西南大・福岡大合格という目標を達成するためのよき指標となってくれるでしょう。
3.私立医歯薬獣医志望の人に
最難関である医学部入試では必要とされる知識のレベルも高く、中途半端な勉強では合格を勝ち取ることができません。歯学部・薬学部は一部で入りやすい大学はあるものの、国家試験の合格率などを考えると、できれば上位の大学で勉強したいところ。(その分仲間も学習意識が高くなります。)合格するために必要なことは、基本事項の徹底した理解、それを使いこなす応用力、そして、最後まで信念をつらぬく意思の強さです。久ゼミでは併設の九州医進ゼミと連携して難関突破のための講座を展開しています。少人数による徹底した指導は生徒一人一人の弱点を洗い出し、効率的に学習させることで、成績を上げていきます。